村田町の各地区にスポットを当てた、体験型イベントとしての「村田の歳時記 −村田の薫りを纏う旅−」。
第2回目は、宮城県で3番目の規模をされている前方後円墳と、壮麗な寺院が並んだとされる関場地区を訪ねた後、蔵の町並みを探索しました。
ご覧の皆様もぜひ村田町で特別な体験をお楽しみください。
宮城県内で三番目の規模とされる、知る人ぞ知る前方後円墳。古墳時代前期のものと推定され、村田地区は古代から人々にとって重要な土地だったことが伺えます。一見、小高い山ですが、前方部から後円部へと地形を感じながら登り進む事ができます。小型の薬師堂古墳が隣接。
宮城県ホームページ
宮城県柴田郡村田町関場字愛宕山
平成26年に文化庁・重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定された、江戸〜大正時代に建てられた蔵や屋敷が立ち並ぶ地区。趣ある記念館や酒屋、飲食店などの店舗が並び、村田商人と都を繋いだ文化の名残も垣間見れます。
村田町ホームページ
宮城県柴田郡村田町大字村田字町
江戸時代から続く酒屋さん。小さな店舗ならではの厳選されたお酒が並びます。
陶器で出来ている赤いポストが目印です。この日は敷地内にある、村田商人を見守ってきた市神様の石碑を拝観させていただきました。
宮城県柴田郡村田町大字村田字町
「食は命」を合言葉に、自然農法で作られた地元の野菜をふんだんに使用した日替わりの美腸料理が楽しめます。
建物全体がインキュベーション施設として機能しており、様々なワークショップや展示会等も開催。
Le Cocon 藍ホームページ
2023年7月閉店
この日は、まるでステンドグラスのように光で輝く折り紙『ひかりとり紙』ワークショップを開催。参加者で伝統建築の風情の中で光と紙が織りなす魅惑の世界を創りました。ヒーリングや美顔ワークショップなどの「癒やし体験」もありました。
※旅行業の形式ではなく、各自、自家用車で移動しました。実施団体は各施設のサービスに対した実費以外の報酬は徴収しておりません。